「よし、今日から勉強するぞ!」と意気込んだのに、気づいたらスマホを見ていた…
そんな経験、ありませんか?
仕事をして、ご飯を作って、家のことをして。 1日が終わる頃にはヘトヘトで、「今日もできなかった」とため息をつく。
でも、それって意志が弱いわけじゃないんです。
続かないのには、ちゃんと”原因”があります。
この記事では、続かない”本当の理由”と、忙しい社会人でも無理なく続けられる具体的な対処法をお伝えします。 ちょっとした仕組みを変えるだけで、毎日の勉強がグッとラクになります。
私自身、フルタイムで働きながら2人の息子を育てつつ、簿記3級に挑戦中。 試行錯誤しながら見つけた「続けるコツ」をシェアします。
そもそも、なぜ簿記3級の勉強は続かないの?
まずは、勉強が続かない原因をあげてみます。
原因がわかると少しラクになり、対処法がみつかるかもしれません。
①専門用語が多くて、最初の壁が高い
簿記3級を始めてまず感じるのが、「言葉の意味がわからない」という壁。
「借方」「貸方」「仕訳」「勘定科目」…
日常生活ではほとんど使わない言葉ばかりで、テキストを開いてすぐに「なんか難しそう」と感じてしまいます。
初めて聞くような用語がどんどん出てきて、理解しながら覚えようとすると、頭がなかなか追いつかない。
最初の数ページで手が止まってしまうと、次に開くのがどんどん億劫になっていく。
私も最初にぶつかった壁がまさにこれでした。 実は「専門用語が難しい」「仕訳でつまずいた」は、簿記3級を勉強した多くの人が感じていること。最初に戸惑うのは、ごく自然なことなんです。
② 「借方・貸方」のルールが直感に反する
専門用語を覚えても、次にぶつかるのが仕訳のルール。
「現金が増えたら借方?貸方?」
左右どちらに書くかが直感と結びつきにくく、覚えてはまた忘れる、を繰り返しがち。 「理解できていない気がする」という不安が積み重なると、勉強そのものが重荷になっていきます。
③ 完璧にやろうとするほど、続かなくなる
これは簿記に限らず、勉強全般でよくあるパターンです。
「毎日2時間勉強する!」と気合いを入れたものの、残業が続いたり、子どもの体調が崩れたりして、一度できない日ができると、気持ちがプツッと切れてしまう。
「できなかった=失敗」と感じてしまうと、そのままやめてしまいがちです。
完璧にこなそうとするほど、少し崩れたときのダメージが大きくなってしまうんです。
④ 試験範囲が見えにくくて、ゴールがぼんやりしている
「どこまで勉強すればいいの?」というゴールが見えないと、計画が立てにくくなります。
独学だと特に、テキストのどこが重要でどこが軽くていいのかの判断が難しい。
「全部やらなきゃ」と感じてしまい、量の多さにプレッシャーを感じてしまうことも。 目標が遠すぎると感じると、毎日の勉強が「義務」に変わっていきます。
⑤ 環境が「続けにくい」状態になっている
スマホが手の届くところにある。 テレビの音が聞こえる。 そもそもテキストを出すのが面倒くさい。
こういった小さな障壁の積み重ねが、気づけば「また今日もできなかった」につながっています。
これも簿記に限らず、どんな勉強でも共通する落とし穴です。
⑥ 疲れた頭で「考える系」の勉強はつらい
簿記は、読むだけでは身につかない科目です。
問題を解いて、仕訳を書いて、答え合わせをして…と、自分で手を動かしながら進める勉強が必要になります。
仕事終わりのヘトヘトな状態で頭を使う勉強をしようとしても、なかなかエンジンがかかりません。 「やる気はある、でも頭が動かない」という状態になりやすいのが、簿記3級の勉強の難しいところです

「ちょっとだけ」のつもりでスマホを開いたら、気づいたら30分経ってた…なんてこと、何度もあったよ。 自分を責めるより環境を変えるほうが早い!って気づいてから、だいぶラクになったよ。
ゆるっと続けるための対処法
原因がわかったら、あとは対処法を一つずつ試してみることです。
全部いっぺんにやらなくても大丈夫。「これならできそう」と思うものから、ゆるっと始めてみてください。
対処法① 専門用語は「覚えてから進む」より「慣れながら進む」
最初から意味を完璧に理解しようとしなくて大丈夫です。
最初は「借方=左・貸方=右」だけ覚えておけばOK。 問題を繰り返し解くうちに、自然と体に馴染んでいきます。
**「わからない=立ち止まる」ではなく「わからなくてもとりあえず先へ」**がコツ。
一周目はざっくり流して、二周目で理解を深めるイメージで進めてみてください。
対処法② 「今日のゴール」を小さくする
合格という大きな目標は持ちつつ、毎日の目標は超小さくするのがポイント。
たとえば…
- 「テキストを1ページ読む」
- 「仕訳を3問解く」
- 「今日習った勘定科目を声に出して読む」
これくらいでOK。
小さい目標をクリアする「達成感の積み重ね」が、続ける力の源になっていきます。
対処法③ 「毎日完璧に」より「週3〜4回」でOKと考える
「毎日やらなきゃ」と思うと、できなかった日に気持ちがプツッと切れてしまいます。
私の場合、1日の目安は動画1本(約40分)。でも毎日できなくても大丈夫。週3〜4回できれば十分という気持ちで続けています。
1日単位ではなく、週単位で考えるだけで一気にラクになります。
私がどうやって時間を作っているか、リアルなスケジュールはこちらの記事で詳しく書いています👇

対処法④ 「勉強しやすい環境」を整える
続かない原因のひとつが、勉強しにくい環境のまま頑張ろうとしていること。
意志の力でなんとかしようとする前に、まず環境を変えてみるのがおすすめです。
📱 スマホ対策
- 勉強中はスマホを別の部屋に置く
- 難しければ引き出しや鞄の中に入れてしまう
- アプリの通知をまとめてオフにする
「目に入らなければ、気にならない」。これが一番シンプルで効果的な方法です。
📺 テレビ・音の対策
- テレビは消す、またはイヤホンで外の音を遮断する
- 家族がいる場合は「この時間だけ集中させて」と伝えてみる
📚 テキストをすぐ出せる環境にする
- テキストや問題集は机の上に出しっぱなしにしておく
「出すのが面倒」をなくすだけで、取りかかりやすさが全然違います
対処法⑤ 「勉強する時間帯」を固定する
「やる気が出たらやる」ではなく「この時間になったら自動的にやる」状態を目指すのがコツ。
隙間時間が使える方はそれを活用するのももちろんOKですが、生活スタイルによっては思うように使えないこともあります。 それより自分が集中できる時間を1つ決めてしまうほうが、続けやすくなります。
私は夜20時30分、ブログ作業の前に1講義見るのを習慣にしています。 「好きなことの前にやる」という順番を決めておくだけで、自然と体が動くようになりました。
疲れてエンジンがかからない日は、テキストをながめるだけ・動画を見るだけでもOK。 手を動かす勉強は頭が動く休みの日にまわしてしまう。 疲れ具合で勉強の種類を変えるのも、続けるためのひとつの方法です。
疲れてどうしても無理な日は、早めに寝ることも立派な自己管理。 1日できなくても週3〜4回できていれば十分です。
隙間時間の勉強、実際どうなの?と気になる方はこちらへ👇

対処法⑥ 記録する・仕組みを借りる、で迷いをなくす
独学だと「どこまで勉強すればいいのか」「今どこをやればいいのか」が見えにくくて、迷ううちに時間だけが過ぎてしまうことがあります。
まずは今日やったことを手帳やスマホにメモしておくだけでも、自分がどこまで進んでいるか見えてきます。
おすすめは「勉強時間」より「やった内容」を記録すること。たとえば…
- 現金・預金の仕訳
- 手形まで終了
こんな一言でOKです。積み重なっていくと、じわじわ自信になってきますよ。
それでも迷いが続くようなら、通信講座でカリキュラムに沿って進めるのも手です。 「今日何をやればいいか」が明確になるので、迷う時間がなくなります。
独学だけで続けるのがつらいと感じたら
「自分でスケジュールを立てるのが苦手」「なかなかペースがつかめない」という方には、プロに頼るのもひとつの選択肢です。
私が実際に使っているのがクレアールという通信講座。
動画講義はスマホやタブレットでいつでも見られるので、自分の好きな時間に進められます。 「通学は無理だけど、独学も不安」という方にも向いていると思います。
自分に合った勉強スタイルを、ゆるっと見つけよう
完璧にやろうとしなくていいです。 毎日できなくても大丈夫。
大事なのは「続けられる自分なりのやり方」を見つけること。
今日できることを、今日やる。 それだけで十分です。
焦らず、ゆるっと。でも着実に。 一緒に続けていきましょう。

「続けられない自分はダメだ」って思わないでね。 忙しいなかで勉強しようとしているだけで、すでにすごいことだよ。 小さな一歩を、今日も積み重ねていこうね。
まとめ
- 勉強が続かないのは意志の問題じゃない。専門用語・完璧主義・環境・疲れなど、ちゃんと原因がある
- 専門用語は最初から完璧に理解しなくてOK。慣れながら進めていこう
- 今日の目標は小さくていい。「仕訳3問」「テキスト1ページ」くらいでOK
- 毎日できなくても大丈夫。週3〜4回できれば十分
- 環境を整えるだけで、続けやすさが全然変わってくる
- 決まった時間に1講義見る習慣を作ると、自然と体が動くようになる
- 今日やったことをメモするだけで、じわじわ自信になってくる


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